やる気が出ない…でも仕事はやらなきゃいけない時の対処法

「仕事しなきゃ…でもやる気が出ない」そんな時、ありませんか?

私はほぼ毎日というくらいあります。誰にも評価されないと感じると「別に頑張らなくてもよくない?」と思ってしまう。でも、締め切りはあるし、完全に放置するわけにもいかない。

そこで今回は、やる気が出ない時でも、最低限仕事を回すための対処法を紹介します。

目次

やる気が出ない…でも仕事はやらなきゃいけない時の対処法

① 「働かなくてもいい」と割り切る

どうしてもやる気が出ないなら、いっそ休んでしまうのも手。

「今はやらない!期限ギリギリで集中する」という戦略もあり

むしろ、やらないと決めたほうが、追い込まれた時に集中できることもあります。
私は「1日5時間は会社の仕事をする」「1日1時間は集中する」「最低2時間は休んでいい」と決めて、自分なりにこっそり休憩時間を確保するようにしました。

休憩時間には、ブログを書いたり、動画配信サイトでドラマやアニメを見たりしています
何もしないと逆にだらだらしてしまうので、自分がリフレッシュできる時間にしよう、と意識しています。


② 罪悪感を減らす考え方

リモートワークやフレックスタイムの場合、休憩時間に何をしようが自由

でも、「業務時間内にブログを書いていいのか…?」と罪悪感を感じることもあります。

💡 罪悪感を減らすための考え方

1) 休憩時間は自由時間と割り切る
→ 昼休みに読書するのと同じ。ブログを書くのもリフレッシュの一環。

2) 仕事のためのメンタルケアだと割り切る
→ ブログを書くことで気分転換になり、仕事の効率UPにもつながる。

3) 本業に影響がなければ問題なし、と思う
→ 仕事の成果が出ていれば、休憩時間に何をしようと自由。

4) つまり、1〜3をふまえて、堂々と休む!
→ こっそりやるとストレスになるので、休憩時間は思い切って楽しむ。

「仕事はちゃんとやる。でも、休憩時間は好きに使う」
この考え方を持つと、罪悪感なくリフレッシュできます。


③ 仕事の仕組み化で無理なく進める

1. とりあえず5分だけやる(「とりあえず着手」作戦)

「やる気がないと何も始められない…」そんな時は、「5分だけ」やってみる。

例えば…

  • 「とりあえずPCを開く」
  • 「1行だけ書いてみる」
  • 「メールを1通だけ送る」

やり始めると、少しずつ進むことが多い。


2. 仕事を「ゲーム化」する

「○分以内に終わらせるチャレンジ」をすると、ちょっとはやる気が出る。

例えば…

  • 「この資料を25分で終わらせるチャレンジ!」
  • 「メールの返信を15分で一気に終わらせる!」
  • 「会議までに3つのタスクを終わらせるミッション!」

ストップウォッチを使うと、競争心が刺激されてやる気が出ることも。


3. 仕事を「道具」と割り切る

「この仕事がやりたいわけじゃない。でも、仕事を通じて得られるものを意識する」と、少し前向きになれる。

例えば…

  • 「フリーランス準備のための経験値」
  • 「スキルアップのための練習」
  • 「今後の転職活動のための実績づくり」

評価されないから意味がない」ではなく、「仕事を利用して自分のために何か得る」と考えると、少し気がラクになる気がします。


4. ご褒美を決める

「これが終わったら◯◯しよう」と思うと、少しはやる気が出る。

例えば…

  • 「この資料を作ったら、美味しいおやつを食べる」
  • 「この作業が終わったら好きな動画を観る」
  • 「タスクが片付いたら、早めに仕事を切り上げてのんびりする」

小さなご褒美を設定すると、やる気を引き出せる。


まとめ

やる気が出ないのは普通のこと。無理にモチベーションを上げようとしなくていい。

「働かなくてもいい」と割り切ることで、気持ちを楽にする
「罪悪感を減らす考え方」を知ることで、休憩時間を充実させる
「仕事の仕組み化」で、無理なく進める方法を見つける
「ご褒美」を設定してモチベーションをコントロールする

私も「1日5時間は働く、最低2時間は休む」というルールを決めたら、気持ちがラクになりました。
自分に合った「やる気ゼロでも動ける仕組み」を見つけて、無理なく仕事を進めていこう。

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この記事を書いた人

就職氷河期世代の40代。
10回以上の転職を経て大企業の平社員に落ち着くも、退屈をもてあます日々。
趣味はキャンプ。

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