ソロ登山では、すべてのリスクを自分で背負うことになる。そのため、装備選びはとても重要。本や調査をもとに、自分なりに選んだ「初心者向けのソロ登山装備リスト」をまとめました。
目次
1. ソロ登山の装備選びの基本ルール
- 軽量化を意識する → 持ちすぎると体力を消耗する
- 最低限の安全装備を確保 → 遭難・緊急時の備えは必須
- キャンプギアの流用を活用 → 登山専用品にこだわりすぎない
目的地:鎌倉アルプス(低山ハイキング)
今回は、初めての登山なので、比較的安全な低山(ハイキングコース)を想定。必要最低限の装備に絞る。
2. 必須装備リスト
ベース装備(歩行・移動用)
- 登山靴(5年前くらいに購入したものがある:買っただけで登山はしていない)
- 登山リュック(徒歩キャンプに使っている40-50Lのリュックを使うか?)
- トレッキングポール(テント用に買ったポールを、本来の用途で使う)
- レインウェア(防寒用に買ったワークマンの680円のジャケットでもいいのか?)
- 登山服(登山用のインナーがないので購入しなくてはいけない)
- 帽子・サングラス(天候次第で判断?)
バックパックの中身(安全・緊急対策)
- エマージェンシーシート(キャンプシュラフと間違えて買ったSOLヒートシートエマージェンシーヴィヴィがある)
- 水袋(キャンプで使っているエバニューの水袋がある)
- ミニ保温ポット(家にある水筒を持っていこう)
- テーピングテープ(応急処置+着火剤に使えるらしい。購入すべし。)
- 登山計画書のコピー(緊急時の情報)
- 折り畳み傘(天候急変時用:300円ショップの軽量のものを持って行く。)
- ファーストエイドキット(傷・体調不良対策:一式揃えよう)
- ライター・ローソク(火器用&緊急時用:ローソクは購入すべし。)
- ヘッドランプ(夜間や緊急時用:キャンプ用に購入して使っていないものを持って行く。)
- 予備の防寒着(ユニクロのダウンジャケットでいいか?防水スタッフバッグに収納)
食料・水分(行動食&山ご飯)
- 水分(最低1L)(天候・ルート次第で増量)
- 行動食(エネルギーバー・ナッツなど)
- バーナー・クッカー(山ご飯用。まずはメニューを決めるべし。)
- ガス缶110g(調理用)
- 非常食(軽くて高カロリーなもの)
ナビゲーション・情報管理
- 地図・登山アプリ(YAMAP・ヤマレコなど)
- コンパス(念の為買っておく?)
- スマホ+予備バッテリー(緊急時に備える)
- 高解像度降水ナウキャスト(天候チェック)
- ヤマテン(月額550円で登山専門の天気予報)
3. 今後追加するか検討中のアイテム
- スリング&カラビナ(必要か微妙)
- 簡易ロープ(ロープワークを学んでから判断)
- 紙の地図(鎌倉アルプスの詳細があれば)
- ハンディGPS(スマホと併用するか)
4. まとめ|ソロ登山では装備選びが命
登山では「軽量化」と「安全装備の確保」のバランスが重要。低山だからといって油断せず、無理のない装備で準備を整えることが大切だと感じた。
このリストは、実際に登山を経験しながらアップデートしていく予定。「これは必要だった!」「これはいらなかった!」など、体験を踏まえた装備の振り返りもしていきたい。
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補足
- この記事は、初心者向けの情報を中心にまとめています。
- 今後、登山を重ねる中で装備の最適化を図る予定です。